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「ガト節」満開

 




ガトが優勝したあの日、私は世界中で一番幸せなテニス・ファンTOP3の一人だったと思う。
このインタビューを読んだ今、私はあの時と同じくらい幸せです。


ということで、ガトに岡本真夜の「TOMORROW」を捧げちゃいま~す。
はい、ミュージック・スタート! 266 ←ここをクリック・・しても何も起こりません。



元記事@La Nacion:"Conozco una sola manera de volver: rompiéndome el alma"

英訳 by Vale@MTF:
http://www.menstennisforums.com/showpost.php?p=6322999&postcount=2773






「復帰するためにはがむしゃらにやるしかない」- Interview by Maximiliano Boso


Q: 結果的に怪我が良かったのでしょうか?

GG: いい怪我なんてないけど、すべての出来事には理由があるから。これ以前に怪我らしき怪我はしたことないのに、ちょうどあの時怪我するとはね。ひょっとしたら、「自分が本当はどうしたいのか、何が起きているのか」考えてみるため、そしてこういったことを乗り越えてよりリラックスして復帰するために、完全に停止する必要があったのかもしれない。

Q:あなたの答は?

GG:テニスを続けたいとつくづく思う。 ボクは大丈夫だ。15日前からぼちぼち練習を始めたよ。足が痛いからまだちゃんと走れないけど、トレーニングして、なかなかいい感じだ。。。またATP大会に出場できたらいいんだけど。


インタビューはジムでのトレーニングの後だったが、ガストン・ガウディオはラケットバッグを持っていた。そのラケットバッグを横に置いた彼が「さっさとやっつけちゃおう」と言って始まったインタビューはリラックスした会話となり、ちょんまげを結ったこの男は心を開いた。私たちはビラス・クラブのテラスに座っている。彼はこことブエノスアイレス・ローンテニスクラブでプレシーズントレーニングをしている。
数メートル離れたテーブルでは、彼の心理カウンセラーであるパブロ・ペコラが彼を待っている。

今度の日曜でガウディオは29才になる。今の彼の境遇は2シーズン前とはまったく違ったものだ。当時彼はトップ10選手で、5大会で優勝するなど彼自身が最良の年だったという一年を終えたところだった。ギレルモ・コリア相手に戦いとった忘れられない2004年RGタイトルの勢いがあった。そして、まさかその2年後の今日182位にいるなどとは思いもしなかった。インタビューが始まってすぐに彼がこの怪我は偶然起きたのではないだろうと言ったのはそういう理由なのだ。


GG: テニスを愛してる。熱烈にね。だけど、それだけがすべてってわけじゃない。


怪我で休まざるをえなかった時期に、ガウディオはテニスとは関係ないさまざまなことを経験した。


GG: フェデラー、ナダル・・・ボクたちはみんなテニス一筋の人生だ。取りつかれているわけじゃないけど、ちゃんとやりたいからテニス一筋だ。たとえば、怪我したくないからサッカーはしないし、次の日練習があるから夜グデングデンに酔っぱらうわけにはいかない。もっともフェデラーやナダルはとてもリラックスしてるけどね。。ナダルはそんなでもないかもしれないけど、フェデラーは本当に落ち着いている。彼とは何千回一緒に練習しても楽しいんだ。全然強迫感とかなくてね。

Q:怪我で休んでいる間、(テニス以外の)様々なことを体験できたのでは?

GG: うん、怪我してたからサッカーはできなかったけど、今年はひどい年だったから楽しもうとした。緊張をほぐして、他のことを考えるためにね。僕の年頃のオトコなら誰でもすることをした。すっきりしたアタマで、もうちょっとましにプレイできないものかとね。まだまだだ。まだシーズン前のトレーニングを始めたばかりだけど、あんな一年の後で復帰するのは大変だよ。「誰にだって勝てる」と言えるだけの自信がない。そのためにはまずプレイしないと。だけど、復帰するための道はひとつしかない: トレーニングして、がむしゃらにがんばって一日一日進歩することを目指す・・・根気よくね。それが今僕がやってることなんだ。それで、もしうまくいかなくても、自分を責めたりはしない。だって、自分の力でできることは全部やったんだから。

Q:(怪我のためテニスができない間にテニス以外の)色々なことをやってみて、復帰について疑いをもったりしましたか?

ガト: いや、まったくその反対だ。友達と出かけて、過去15年間にできなかったあれやこれをした。で、実際のところ、自分はテニスがしたいんだと思い知ったよ。あと数年のうちに早起きしなくてもいいような時期がやってくるだろうとは思う。(だけど)今は、テニスをする時なんだ。

Q: テニスでいっぱいいっぱいになっちゃった(飽和状態になった)?

GG: そうだと思う。大きなプレッシャーを背負って長年やってると、いつのまにか気がつかないうちに脳味噌が疲れちゃうんだと思う。それに脳味噌というのは筋肉なんだ。たぶん、今回はテニスから離れていたことがいい方に働いたんだろう。

Q: 結果が出ない場合、どれくらいまで続けてみるか考えてみましたか?

GG: プレイしたいと思う限り続ける。もしうまくいかなければ、きっともうプレイする気にはならないだろう。事が事を招くのさ。

Q: チャレンジャーに出場することは気になりませんか?

GG: 気にならないけど、ATP大会に出たい。なるべく早くチャレンジャーを卒業したい。だけど、むずかしいだろうね。いいプレイをしてる選手がたくさんいるし、みんな勝ちにくるから。

Q: しばらく前に言ってましたが、まだトップ10復帰について考えてますか?

GG: いや、今はATP大会に出られるようになることを考えている。そこまでのレベルに達したら - もし達したら - そうなったらまた新しいゴールが見えてくるだろう。

Q: 試合中にラケットを折ったり叫んでいたガウディオは変わったのでしょうか。

GG: ボクはそういう人間なんだ。ドラマを演じようと思ってコートに出て行くわけじゃない。二度とそういうことをやりたくないと思うけど、コントロールできない。もしボクがコーチだったら、「ほら、こういう風にやってみろ」とは絶対にすすめない。時にはバカげているけど、どうしようもない。ボクはそういう人間なんだ。それに、もしボクが冷静であっても、それは変わらない。実際、一番調子が良かった時期でさえそういったナンセンスをやってたからね。コントロールできないんだ。

Q: 心理カウンセラーの助けを借りても・・・?

GG: 魔術時コッパーフィールドをもってしても、誰でも無理だ。

Q: あのRG決勝はあなたとコリアを運命づけましたか? 

GG: ボクにとっては良い方に出た。2005年はボクの人生の一番いい年だったよ。コリアは翌年モンテカルロとローマで決勝に進んだ。あのRGがボクたちふたりの今の状況に関係あるとは思わない。時期なんだよ。。。あの時ボクたちはRG決勝を戦ってた。それが今はCopa Petrobras(訳注:南米チャレンジャーシリーズ)の決勝にさえたどり着けない。

Q: もし(あのRGで)優勝しなかったらどうなっていただろう・・と考えたことがありますか?

GG: いや、そういうことは一度も考えたことがない。。。優勝したことは覚えている、それだけだ、ハハ。。。誰もボクから優勝カップを取り上げることはできないのさ。

Q: テニスにおけるメンタリティの重要さについて教えて下さい。

GG: それについては・・・わからない。。。結果をチェックしてみればいい。わかるかな? たとえばダビド。今年どんな調子だったか。それがマスターズシリーズで連続優勝だ。どうやってテニスをプレイするのか急に思い出したってわけじゃないだろう。あの時ちょうど彼のメンタルがいい方に向いたんだ。ボクの場合、3年前はRG決勝を戦っていたのが、今はチャレンジャーを回っていて1回戦さえろくに通過できない。すべてはアタマなんだ、それは間違いない。わかるかい?

Q: 先程も話した(1年中ツアーに出ているような)生活のことだけど、(ツアーで稼ぐ)お金がそういったものを埋め合わになるでしょうか。

GG: お金は何の埋め合わせにもならない。もちろん大切ではあるけど、どの選手も・・ダビドでもコリアでも誰でも・・十分なお金があるから負けるということはないと思う。狂気の沙汰だ。スポーツマンだったことのある人間はそういうことを言ったりしない。RGで優勝するという感動はお金では買えないものだ。一銭も出なくてもRG優勝したいかと聞かれれば、もちろんイエスと言うさ。

Q: フランコ(ダビン、コーチ)との関係はどうですか? 一番長く続いているパートナーシップではないですか?

GG: OKだよ。今みたいな状況だとむずかしいけどね。亭主が金を稼いでこなくて火の車の結婚生活みたいなものだ。愛し合っていても、話が変わってくる。どんなささいなことで口論が始まり。。。そうじゃなかい?

Q: で?

GG: ファイティングスピリットが必要なんだ。続けないといけない。特にボクたちは友達同士だから、ね? 彼のことを兄弟みたいに愛している。ボクたちはいろんなことを一緒に乗り越えてきた。ボクたちの関係は結婚みたいなものなんだ。ヤツを愛してる。ボクにとって彼は天才さ。だから、時には思うようにいかないことや意見が食い違うこともあるけど、結局はわかり合える。それに、何に対しても同意見ってわけにはいかないし、(もしそうだとしたら)つまんない人生だろう。キミだって奥さんとケンカするんじゃないかい。。。





Tenis | Entrevista
Tras una floja temporada y una lesión en el tobillo derecho, Gastón Gaudio se prepara para volver al circuito; dijo que aprovechó para disfrutar de la vida fuera del deporte, pero que eso también ratificó su pasión por el tenis
LANACION.com | Deportiva | Miércoles 5 de diciembre de 2007

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[ 2007/12/07 ] 選手 ガト | TB(0) | CM(8)

嬉しい

ですね、ほんとに。ガトがテニスへの情熱を失ってなくて。もう燃え尽きちゃって戻ってこないんじゃなかと心配していたのですが、納得できないかたちで引退みたいになるのは寂しすぎるので、大変だろうけど頑張ってほしいです。大丈夫、まだまだできるよ、ガト!! それにしても、あれからまだ3年ぐらいしか経ってないのに、時が過ぎるのは早いですね...
[ 2007/12/07 10:29 ] [ 編集 ]

がんばれ~♪

わたしはガトの素晴らしい時代を知らないけれど、
また見せてくれるってコトですよね?
楽しみに待っていますよ。
テニスのために犠牲になった生活をエンジョイするより、
テニスが一番って納得したんですから、どんだけ強くなるかなぁ(わくわく)
れいこさん、よかったですねv-238
[ 2007/12/07 12:33 ] [ 編集 ]

頑張って~

れいこさん、ガトは現状を冷静に受け止めているんですね。
怪我はいい休暇だったということですね。

今までテニスだけに突っ走ってきて、いろいろなこともやってみて、
それでもテニスをやりたい気持ちでいっぱいなんて嬉しいことですね♪
復帰までの厳しいトレーニングやチャレンジャーの壁もあるけど
ガト、頑張ってね~!
[ 2007/12/07 16:43 ] [ 編集 ]

がんばりま~す♪

↑誰が何を?(笑)

にゃ~すさん
そう、時の流れの残酷さを目の当たりにしてる感じです。
でも、ガトの場合は曲がりなりにもGSで優勝し、2年間もトップ10だったわけだし、RG2004以前だって(たとえあの優勝がなかったとしても)そんなに悪い人生ではなかったはず。ガトもガト・ファンも恵まれていると思います。

のびたさん
そう、のびたさんにも「あの素晴らしいガトをもう一度」~♪
(ラファのライバルとして見てもらえる日が来るといいなあ・・・)

アイリーンさん
そう、ガトくらいの年になると「テニスをやりたい気持ちでいっぱい」という選手は少ないでしょうからね。
あとは、普通のATP大会やマスターズシリーズに当たり前に出られるようにさえなれば・・!
[ 2007/12/07 20:06 ] [ 編集 ]

嬉しい!!!

 れいこさん、Valeさん、訳、ありガト~ですv-10
インタビューが読めてホントにうれしいです!

ガト節、心にきました、何度も何度もじっくり読みました。

来年、早めにチャレンジャーを抜け出して、ATPの普通の大会に出れるようにがんばれ☆ガト~ 

私は、2004からガトファンになったのに、絶好調の2005年は活躍をしっかり見ていませんでした・・・大大大後悔しています。

来年、勝負の年は今年より更に気合を入れて応援していきます。
 




[ 2007/12/07 23:00 ] [ 編集 ]

シホさん
好調な時は応援してくれる人には事欠かないから、放っておいてもいいんです。
今年・・・ガトは一度落ちるところまで落ちる必要があったんでしょうね。もし、万が一思うように復活できなくても、こういうガトだったら負けたってことにはならないと安心です。
ガト節、来年はもっとたくさん聞けますように!

でも、ガトってつくづくユニークでおもしろいわあ(笑)


[ 2007/12/08 04:44 ] [ 編集 ]

涙がでました

わたしはガトの最高の時も知っています(れいこさん経由だけど)。またチャレンジャーがどんな大会だということも知っています(フューチャーズ・チャレンジャーもたくさん観戦していますので)やはりツアーに出ないというあせりはあるでしょう。でもほんとに結果しかないんですよね。ガトの言っているように。厳しい世界です。でもあのバックハンドはツアーの選手のものです。来年は復帰絶対してくれると思います。応援してます。(ガトを応援するれいこさんを応援しているっていう時もあるんだけど~~)
[ 2007/12/09 08:51 ] [ 編集 ]

まさこさん
私はフューチャーズどころかチャレンジャーにも行ったことがなかったので、普通のツアーとの差が思ったより大きくてちょっとショックでした。
来年、またどこかのATP大会でまさこさんや他の方達とガトの応援ができますように!(そんな時に限って、JCと対戦だったりするんだけど・・苦笑)
[ 2007/12/09 21:39 ] [ 編集 ]

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...he looks back and decides that all those years he suffered, those are the best years of his life, cause they made him who he was. 
(From a film Little Miss Sunshine)
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