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ありえないけど、ありえる話

<追記>
結局、ルール通りコロレフがQF進出となりました:


UPDATE 1-Tennis-Blake out of Las Vegas Open after ATP confusion


まさに朝令暮改。ま、いろいろ勘ぐれて面白かった。




やっぱり、ATPのAはAmericaのAだったんだ、と実感させられました。



GROUP 1(ラウンドロビン、ラズべガス)
 (1) BLAKE, James (USA)
 DEL POTRO, Juan Martin (ARG)
 E Korolev (RUS) d A Delic (USA) 75 46 63(プレイオフ)

E Korolev (RUS) d (1)J Blake (USA) 62 64
 J Del Potro (ARG) d E Korolev (RUS) 63 62
(1)J Blake (USA) d J del Potro (ARG) 61 3-1 ret. (respiratory)

フェレロ@ブエノスアイレスの例に見られるように、ラウンドロビン方式においては相手が棄権した試合はカウントされない。
むずかしい説明は抜きにして ー ATPのルールによれば、このグループからQFに進むのはコロレフ。


ところが


ATP会長Etienne de Villiers:
「ルールがきちんと説明されていなかったという理由により、ジェイムス・ブレイクをグループ勝者とする。
「あとほんの数ゲームでジェイムスはこの試合に勝ち、QFに進むところだった。フアンマルティン(デルポトロ)は、彼の棄権の意味する所をよくわかっていたならば最後まで試合をしたと言っている。」
「ATPはエフゲニー・コロレフに、QFと準決勝進出の賞金額の中間である$11,375を授与する」



もしブレイクがデルポトロに失ゲーム数5ゲーム以内で勝っていれば、ブレイクがQF進出だった。でも、相手の棄権による勝利はカウントされないことになっている。



ブレイク
「正しい決定のように思える。偏っているかもしれないけど公平な決定だ」
「ATPは間違いを修正しているんだ。良識に基づいた問題解決策だ。このラウンドロビン方式についてはまだ実験的段階なのでこういうことがおこってしまった。ラウンドロビンには不具合が出てくるだろう」



サフィン
「なんとも恥ずべきやり方だと言いたい。コロレフがとても気の毒だ。彼には何の関係もないことだからね。彼はまだ若くて、まだツアーに出始めてたったの1年だ。それが突然ATPにこんなひどい目に遭わされるんだから。」
「ATPのようなきちんとした組織が、週半ばに、現場に足を運んで当の本人と話もせずに、電話一本でこういう決定を下すなんてありえない。」
「このCEO(Etienne de Villiers)にはがっかりさせられた。この場合、ちがう処置をとるべきだった。なんてばかげたことをしてくれたんだ。全然説明になってないし、僕の脳味噌にはまったく理解できないね」
「これがまったく一番嘆かわしい点なんだが、これがもし逆の話だったら(ブレイクとコロレフが逆の立場だったら)誰も気にかけずに議論になることもなかっただろう」



ヒューイット:
「大会の途中でルールを変えるのは、とにかくよくない。みんな同じ条件で大会がはじまる。犠牲になったやつが気の毒だよ、まったく。」
「いやになるね。彼はランキングを上げつつある若者だ。二晩前にブレイクを(6-2 6-4で)やっつけてるんだよ。賞金をすこしばかりやったからって、彼にとってはそんなのたいした意味ない」
「あと3ゲームでQF進出だったんだからジェイムスにとってはアンラッキーだったかもしれないけど、ルールはルールだ」





<ソース>
UPDATE 3-Tennis-Blake into Vegas quarters after ATP U-turn

Tennis-Safin, Hewitt slam ATP over Blake reinstatement fiasco



<追記>もうちょっと詳しい話、裏話?
Merry-go-round-robin: the sequel 
Etienne de Villiersの声明文も出てます

Blake v. Korolev: What happens in Vegas Stays in Vegas
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ありえない

ATPのAがアメリカのアだとは以前から確信していたことですけど、それにしても…v-219

CEOのドビリエは、テニス好きで選手と友達のように仲良くしていたいから、この仕事をしているとどこかで読んだことがあるけど、これで少なくとも何人か“友達”をなくしたことでしょう。ひどすぎる!
この決定が公平と言えるJBも、そりゃ彼のせいじゃないけどさすがアメリカ人v-16
[ 2007/03/03 01:05 ] [ 編集 ]

ちゃんと読んでから書き直そうと思って、英文読み始めたけど、長くて読めない・・・・

サフィンが「もういくら金積まれても、アメリカには来たくない!」と脅した?とか??ははは
[ 2007/03/03 04:14 ] [ 編集 ]

ATPもミスター・ディズニーもJBも、ある意味期待通りです。
ドビリエに関しては、コロレフがクルニコワのイトコだと後で知って決定を覆したんじゃないかとまで勘ぐっています。

CEO個人というか、ATP組織全体の問題ですね。
「それは越権行為です」とか「ルールはルールですから」と進言する人はいなかったのでしょうか。
というか、そもそも、どこのバカがどーゆー理由でCEOに連絡なんかしたのか? 

それから・・ドビリエ!
ブレイクがあとほんの数ゲームでデルポに勝ってQFに進出する所だったって? それはデルポが故障気味だったからであって、ブレイクが素晴らしいプレイをしたからじゃないです。デルポの具合が悪くなければ、今回はほぼ確実にデルポがブレイクにも勝ってQFに出てたはず。もし勝てなかったとしても、体調さえ普通であれば得ゲーム数5ゲーム以下ということはなかったと思うから、ブレイクはQFには出られなかった。そこのところ、勘違いしないように。

>サフィンが「もういくら金積まれても、アメリカには来たくない!」
え、そんなこと書いてあります? (←ろくに読まずにリンクだけ貼ること多し)
そうそう、サフィンは来年からはまたロッテルダムにおいで~♪
[ 2007/03/03 08:06 ] [ 編集 ]

ところで

コロレフにオファーされたというお金(RR敗退ではなく、QFとSF進出の中間の賞金)というのは、どういう性質のものだったんでしょう。

ほかにもイロイロ突っ込みどころ満載な話題です。
[ 2007/03/03 08:15 ] [ 編集 ]

ルールは守るべき!

アメリカの選手だけが優遇されて、ジェームスはこんなことされて嬉しいのかしら?
って思っていたら、やっぱりコロレフがQF進出ですね。
当然ですけどv-293

マラトの怒り具合がおもしろい。
>僕の脳味噌にはまったく理解できないね
やっぱり彼のコメント好きだわ~
ヒューの意見が一番中立で筋が通っていますね。
[ 2007/03/03 08:47 ] [ 編集 ]

>マラトの怒り具合

サフィンはメディア注目度も高いから、もっと発言してもらいたいです。(時々、「おいおい、マラト君~~」と思うこともあるけど、それはそれでご愛嬌) テニス界の番長としてしっかり番を張ってもらいましょう。
[ 2007/03/03 22:46 ] [ 編集 ]

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...he looks back and decides that all those years he suffered, those are the best years of his life, cause they made him who he was. 
(From a film Little Miss Sunshine)
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