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癌から復帰したルカス・アルノルド - 【追記】デ杯にも復帰

ルーカス・アルノルド(74年生まれ)が、5年の年月を経てデ杯チームに復帰しました。
デ杯サイトに彼の記事があったので、去年1月の記事に書いてないことを中心に追記します。



2005年に10年間一緒だった妻と子供(3才)と別れる。その翌年2006年夏に精巣腫瘍(というのが睾丸癌の正式名?)とわかり手術。その後、癌が胃と肺に転移していることがわかり、6ヶ月間に渡って化学療法を受ける。この時期に妻とヨリを戻す。

テニスに戻ることはまったく考えてなかったそうだが、同じ精巣腫瘍から復帰したランス・アームストロングの本を読んで考えを変え、復帰を決意。Mariano Hoodやサバちゃんをはじめとするアルゼンチン選手たち(特にデ杯チーム?)だけでなくいろいろな選手たちがアルノルドの力になった。しかし、化学療法期間?にHoodが練習につきあうことがあったそうだが、アルノルドは2、3分もすると休まなければならなかったとか。

それでも、2007年8月にフューチャーズ大会で復帰を果たす。しかし、翌2008年1月に彼の母が長期闘病(鬱病)の末に他界。彼のテニス人生形成に大きな影響を与え、癌との闘いにおいても大きな助けになってくれた母だったこともあり、悲嘆のあまり周囲の人間につっかかるようになり、コートでもオフィシャルや対戦相手に攻撃的な態度を取る時期が続く。

2008年5月、ボルドーチャレンジャー参加中に宿泊先ホテルが火災に見舞われる。彼の妻子は逃げ遅れていたが、避難経路に迷っていたRatiwatana兄弟がその声を聞きつけて無事共に避難。

アルノルドは、母を偲ぶために彼女の名字Kerを正式につけ加えLucas Arnold-Kerとなった。(母Lindsay Kerは、アルゼンチンのジュニアチャンピオンにまでなった元テニス選手。父はアルゼンチンデ杯委員会会長を務めたこともある。兄Patricioも元トップ100選手。)



◆ソース、参考記事:
A victory for a man - and his team(daviscup.com、2009年3月)
Lucas Learns To Live Again
(atpworldtour.com、2008年8月)



Lucas Arnold Ker - Legionario de la vida
(vilasclub.com、Revista GRIP掲載記事、2008年12月)より:

Q:来年(2009年)は、デ杯に出られると思いますか?
アルノルド:「そうなるといいねえ。そのためにトレーニングしてるし、デ杯は一番大きなモチベーションのひとつなんだ」

Q:今、テニスコートに入る時、どんなことが頭をよぎりますか?
アルノルド:「まだ信じられない時もかなりある。いろんなことが起きたその後で、またコートに立つことができるなんて・・・。前よりもリラックスして、自由だ。今は、人生におけるテニスはpavada(ばかげたこと)みたいなものだ。以前は、負けるとクレイジーになってとても悲嘆にくれてもんだ。今は、もっと楽しんでいるよ」

clipped from www.vilasclub.com
   ¿Te ves jugando la Copa Davis en 2009?

Ojalá, me encantaría. Entreno para eso y es una de mis mayores motivaciones.

 

Hoy en día, cuando entrás a una cancha de tenis, ¿qué se cruza por la cabeza?

Muchas veces no lo puedo creer. Después de todo lo que me pasó, el poder estar en una cancha…Ahora juego mucho más relajado, más suelto. Ahora, el tenis, en la vida, es como una pavada. Antes perdía un partido y me volvía loco, me angustiaba mucho. Ahora lo disfruto mucho más.

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【以下、2008/01/21付記事】



ルカス・アルノルド。アルゼンチンのダブルス職人。33歳。
今回の全豪でフェリとダブルスを組んでます。バモ族同士だからとはいえ、なぜこの2人が???と疑問でした。ま、そういうこともあるさ・・と自分に言い聞かせても、何だか妙に気になっていました。ここしばらくツアーでアルノルドの名前を見かけなくなっていたので、ダブルス職人にしては早いけど引退したのかなと思ってたのに、急にGS出場ですから。
そしたら、ちょっとびっくりなアルノルド関連記事が目についたので、ご紹介します。記事をきちんと訳したのではなく、記事を元にあれこれ引いたり足したりしたものです。

記事の主旨とは関係ないけど、この記事によるとナルバンディアンのバルセロナ出場・モナコのバレンシア出場はほぼ決定みたいです。

訂正: アルノルドがダブルス組んでこれらの大会に出ようと誘っている段階・・とみた方がよさそうです。トップ選手、特にナルくらいになるとアピアランスフィーとかも関係してくるから、そうそう「じゃ、出よっか~」というわけにはいかないだろうから。





2006年全米の1ヶ月前、ルカス・アルノルドは睾丸癌の手術を受けた。カレリと組んで全米ダブルスには出場。(サントロ・ジモニッチ相手に1回戦敗退。) その後、肺と胃に転移(←たぶんこういうことだと思う)していることがわかり、6ヶ月間化学療法を受ける。

2007年2月に化学療法も終え、復帰の準備を始めた。吐いてしまうので食事ができず、熱があって、歩くのもしんどかった。ランニングしようとして10メートルも走れないような時期もあった。9月に米国に行き、だんだん良くなってきて、少し練習できるようになった。しかし、2ヶ月毎の検査は欠かせない。今でもあまりハードな練習はできないそうだ。

アルノルドは現在33歳。シングルスの選手であれば引退の二文字が見えている年だが、いつまでプレイするか聞かれた彼は「ダブルス職人は赤ワインのようなもので、年を取れば取るほど良くなる。だからわからないね。」と答える。

彼は長年アルゼンチンのデ杯に出場してきた。ナルバンディアンのデ杯デビューは、2002年準決勝でのアルノルドとのダブルスだった。カフェルニコフ・サフィンを相手に6-4 6-4 5-7 3-6 19-17というとんでもないスコアで勝利。(結局2勝3敗で決勝進出ならず。ロシアはこの後決勝で劇的にフランスを下して優勝)

病気のためツアーに出ていなかったのでランキングは下がり、去年9月に復帰して以来ずっとフューチャーズを回ってきた。今年は色々な選手と組んでツアー公式戦に出る予定。(ダブルスの場合、ペア2人のランキングにより大会エントリーできるかどうかが決まるので、ランキングの高い選手が組んでくれれば自分のランキングが低くても公式戦に出られる。それでも大会によってはWCが必要だろうとのこと) 例えば、バルセロナではナルバンディアン、ビニャデルマルではCapdeville、アカプルコではモヤと組む予定。それからおそらくラスベガスでゴンサレス、そしてバレンシアでモナコと組むことになるだろう。

そして、今回の全豪でなぜフェリと組んだのかについては、「デルポトロと組むはずだったんだけど、背中が故障気味ということでおじゃんになり、キチガイみたいに組んでくれる選手を探しまわって彼にたどり着いたんだ」とのこと。そうか、そうだったのか~ フェリ、人助けしたんだ。。いい子だ!





ソース:
“Me volví a sentir vivo“(clarin.com)
ルーカス・アルノルド(Lucas Arnold)のATPプロファイル



全豪でのインタビュー動画:
Lucas Arnold volvió al tenis tras la recuperación de su enfermedad


Lucas Arnold habla de su actualidad en el circuito
ほんの一瞬だけどフェリとのダブルス風景(残り01:23くらいから)
最後の方(残り30秒くらいのところ)に昔のデ杯お宝映像: ガトがアルノルドに抱きつきます。



アルノルドがうらやましいので思わずキャプチャしてみた:
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ガト、カニャスのラケット踏んでるぞ~

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[ 2009/03/05 ] 選手 バモ族 | TB(0) | CM(10)

なるほど~

そういう事情があったんですね。アルノルドってダブルス屋さんだよねぇ、ということは知ってたんですが、最近名前を見ないので、れいこさんと同じくもう引退したのかと思っていました。かなり前にワールド・チーム・カップ(のTV放映)で見たことがあるだけなんですけど、気になっていた疑問が解決した感じです。フェリ、えらいぞ。

実は、こんな「パートナー募集」に応じたのかなとか思っていたりして↓
【パートナー募集: スペイン語を話す男性、20歳以上、容姿端麗】
・・・せっかくいい話なんだから、あんまり茶化したらいけませんね、反省。

大喜びのガトはとっても可愛いんだけど、踏まれたラケットをあわてて回収しにいくカニャスがグッドです(笑)。
[ 2008/01/21 12:58 ] [ 編集 ]

見ました

一昨日戻りました。
アーノルドとフェリの試合、見ましたが、お久しぶりのアーノルドにこんな理由があったとは知りませんでした。名前がアーノルド・カー(ケール?)と長くなってました。何か縁起でも担いでいるのかな?
試合中フェリに何だかんだと指導している様子で、フェリのコーチ兼任かと思ってしまいました。
良い話をありガト♪ 
[ 2008/01/21 17:36 ] [ 編集 ]

フェリいい子ね!

いいお話をありガトうございました。
私も何故?って思っていたのですっきりしました。
1回戦は粘ってシードペアを破ったのですから大健闘ですね。
[ 2008/01/21 19:37 ] [ 編集 ]

にゃ~すさん
>容姿端麗】
大会でパートナー募集張り紙・・という話はどこかで読んだことがあるような。。
しかし、これ見て、「あ、これってボクちゃんのことじゃん」と反応するフェリの姿がすぐ目に浮かびました。。

Mizueさん
おかえりなさい!
アルノルドの名前は去年の夏だか春にはArnold Kerrになってました。それがフルネームなんでしょうね。全米からフルネームを使うことにしたのなら縁起担ぎという線が濃厚ですね。春以前だったら、理由不明だけど。

ハルさん
そうそう、あのMelo/Sa組に勝ったのだからたいしたもんですよね。
で、アルノルドにダブルスの手ほどきもしてもらえたようだし、今年はダブルスでも活躍できるといいですね。


[ 2008/01/22 01:12 ] [ 編集 ]

全然覚えていませんでした。..

記事に書かれている去年のBercelonaのナルと組んでたダブルス、いっこさんと一緒に最前列で観ました!相手はフェリダス♪

しかし、Rafaの試合時間が迫っており、たった2ゲーム観た所でセンターコートに戻った私達・・・謹んで、今回のアルゼンチンの試合を拝見させて頂きます。
[ 2009/03/05 07:15 ] [ 編集 ]

相手がフェリダス♪では、ナル・アルノルドには視線が行きませんよね・・・ 

今回はモナコと組んでダブルス・・という可能性が高いので、応援どうぞよろしく!
[ 2009/03/05 08:14 ] [ 編集 ]

ああ、あのナルさまと組んでたのがこの方だったんですね!!
すみません、本当に全然眼が行きませんで・・・v-394
あの時は、まずフェリダス、その次はナルさまのお腹の写真を撮るのに夢中で・・・v-16v-212

第1コートは本当に間近で見られて、客席もガラガラだったし、ゆっくり観戦したかったんですけど、ちょうどラファの試合が始まるところにかぶって本当に残念でした。結局このダブルスは随分長引いて、センターコートの方まで時々歓声が聞こえて来るぐらい良い試合だったという記憶があります。

かぶらないようにしてほしかったけど、確かあの日はシングルスもダブルスも良い試合ばかりで、どの試合も長引いたのだったと思います。結局最後のマグロくんの試合はすごく遅くなってしまって、1セット観ただけで引き上げた覚えがあります(客席ガラガラになってかわいそうだったv-390)。
[ 2009/03/06 02:04 ] [ 編集 ]

いっこさん
ナルの腹なんて撮ってどーするんですか!?(笑)

週半ばまでは見たい試合がかぶって分身の術を使いたくなることは、私もけっこうあります。で、そういう時に自分の中での優先順位がはっきりしたりするんですよ。ガト練習>>>モナコ試合だったり・・・

いっこさんたちはラファ目当てだからセンターにラファを見にいったのは正解だけど、そうでないならアザーコートで間近でプレイぶりや腹を見るのも楽しいですよね。
[ 2009/03/06 09:16 ] [ 編集 ]

>まずフェリダス、その次はナルさまのお腹の写真を撮るのに夢中で
>ナルの腹なんて撮ってどーするんですか!?

確かに・・・ちょっと書き間違えましたv-16
「まずフェリダスの写真を撮るのに夢中で、その次はナルさまのお腹に気を取られて」とするべきでしたv-16v-16
[ 2009/03/07 06:02 ] [ 編集 ]

いえ、ナルの腹を撮っても全然構わないんですよ・・(笑)
次はロディックの腹なんてどうでしょう? (彼も腹筋が割れているというイメージが湧かない選手の1人)
[ 2009/03/07 09:12 ] [ 編集 ]

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...he looks back and decides that all those years he suffered, those are the best years of his life, cause they made him who he was. 
(From a film Little Miss Sunshine)
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