どうやら、仏テニスマガジンのブースは、シャ トリエ西側の通路の地下に続く階段を下りた所(http://www.rolandgarros.com/en_FR/about/services.htmlの【Entertainment】に相当する場所)にあったようです。
今年はキッズデーの21日(土)から29日(日)まで観戦。30日はゆっくり起きてチェックアウト12時ギリギリまで荷造りし(一部自宅郵送)、ユニクロでお買い物♪、飛行機で帰宅。
今年は肌寒く感じる日がほとんどでした。暑く感じられる日もあったんですが、空気が冷たい。日が差していたので救われたけど、あれで雨でも降ったら凍えていたと思います。(もっとも、滞在最後の日曜月曜は暑めだった) 雨が降らなかったのは本当にラッキー。
◆チケット / 入場今年から紙チケットもIDとの名前照合が必要になったと思うんだけど、ダフ屋はまだまだいました。私は去年も今年もeチケットのみなので、紙チケットについての情報は以上のみ。
入場時の待ち時間がさらに減った気がします。ただし、今年は11時前後に到着することが多かったので、午前中の早い時間や入場ピーク時(お昼前?)がどうだったかは不明。
去年までとは入場手順が変ってました:
1)荷物検査
一 度だけですが「プロ用カメラとか持ってないですよね?」と聞かれました。私の入門用デジ一眼+高倍率ズームレンズ(18-250)が毎回彼らの目に入って たはずだけど、何も言われませんでした。初日は値段はともかくスペック上はプロ用じゃないかと思われる勝負レンズを持ってたんだけど、没収されたら(涙) だし、晴天の戸外だからオーバースペック気味なので、その後はホテルで待機させました。ちなみに、高倍率ズームレンズというのは便利だけど画質などよくな いらしく、そのうち70-300を買おうと思ってます。
ペットボトル(500ml)も連日目につくようにバッグの中に入っていたけど、何も言われ ませんでした。が、ステンレス魔法瓶(500ml入くらいかな?)について「これ、問題なんですよねえ」と言われてるのを目撃。(預けさせられたのか没収 されたのかまで確認しませんでした)
2)eチケットスキャン
バーコードをスキャンするとチケットがプリントアウトされる。(今年はスーパーのレジでくれるレシートみたいのだったり厚手用紙ででてきたFAXみたいなチケットでなく、小さいながらも裏がキラキラシルバーのチケットらしいチケットが出てきました)
3)IDとの照合
今年は「会場内ではチケットとeチケットの両方持っていてね」と言われました。(eチケットにもそう記載されている)
◆コートコート7の観客席西側が一段高くなって柵がついた。
最前列からの眺めはこんな感じ。写真撮りづらいんだけど、反対側は西日がモロなんだよね。。

コート13(練習コート)は、選手ベンチ裏を中心にこんな風になってました。
一般客をベンチから遠ざけるためかな?と思ったけど、TVクルーやフォトグラファーが取材や撮影をしやすくするためみたいです。
◆飲食物 メニューがちょっと変ったようです。(私は連日友人が日本から持参してくれたおやつを持っていってたので、あまり現地で食べ物を買わなかった)
ハンバーガーは、友人によるとパサパサでとてもじゃないが食べられたもんじゃないとのこと。私もべーグルにトライしたのですが、べーグルの形をしたパサパサのパンだった。。。
これはS.Lenglen脇。試合の模様が小さなスクリーンで見られるようになってます。ホットドック/べーグル+ヴィッテルまたはソーダまたはビールで、7.50ユーロ(900円)/8.00ユーロ(960円)。

同じくS.Lenglen脇には、セルフサービスの売店ができてました。私が見てた限り、いつも空いてた。

6カンで11ユーロ(1320円)。絶対に買わない!

出張販売。お昼時?にはバゲットサンドも一緒に売ってるのをみかけました。

SUSHI12カンで16ユーロ(1920円)、マフィン3.50ユーロ(420円、今年は食べてないけど、RGのマフィンは大きかったと思う)、マカロン6個で8ユーロ(960円)、飲み物は3ユーロ(360円)から。

コーヒー(小さいです)または紅茶+ドーナツ3つで4ユーロ(600円)。これはRG価格としては安いと判断します。。

町中レストランでペリエを頼んだら、RGバージョンでした。

ソフトアイスクリーム屋が増えていた。
テーブル席のあるコーヒーバーとハーゲンダッツバーがシャトリエ東側にできていた。
コート7/9のエンド側を上がった所にある飲食コーナーには「RGカクテル」が新登場。

Photo captured from email from billetterie4.rg2011@fft.fr
(一緒に写っているのは、これまた今年新登場のマカロン)
入れ物はプラスチック。もうちょっと丈夫な入れ物にしたら(保証金を取って)、いいお土産になるのになあ。
肝心のカクテルは、キュウリとレモンのリキュールにシャンパンまたはペリエで割ったもの。シャンパンだと10ユーロ(1200円)、ペリエだと8ユーロ(960円)。
◆大会プログラム今 までのものとはがらりと変りました。大判(30x40cm)になり、すっごい厚手の紙、100ページあまり、1200~1300グラム?(例年だと大体 800グラム)、10ユーロ(1200円)。下記写真のように、60x40cmを二つ折りにしたものを重ねただけで綴じてない。

表紙はラファ
中身の多くは広告や協会などのお偉いさんなどで、男子選手関連はこれくらい:

ラファ

フェデラーとジョコ

トップ選手など

おフランス人たち

ウィンブルドンの試合を出すとは

女子は省略ですが、この写真は素敵だったので載せちゃう
◆デイリープログラムこ れまた別物に。新聞紙っぽい紙になり、「今日の表紙は誰かな」という楽しみがなくなりました。一応表紙に大きめの写真はあるんだけど。中身はいつもよりは 充実かな? 2ユーロ(240円、去年までは4ユーロくらいだったかな?)と買いやすくなったのは◎。
ちょっとわかりづらいけど、スタンドの前部にディスプレイしてあるのがデイリープログラムです。
◆テニスミュージアム FFT museum - Roland Garros Gallery
RG期間中は無料で入場できます。
◆おみやげRGショップはハウススタイル一新。紙袋も新しいハウススタイルに。(プラスチック袋はそのままだった模様)

オ ンラインショップには出てないようだけど、クレイ色の薄手ショールがありました。茶にちょっとピンクやオレンジが混じったような、微妙なあのRGクレイ 色。タグにはRoland Garrosとあるけど、本体にはRGマークなどはなし。商品名はパシュミナだけど、ウール製。60ユーロ。
お なじくオンラインショップには出てなさそうですが、会場で使われているグリーンの厚手ビニールをリサイクルしたショルダーバッグがありました。男の子用か なと思われる大きめのプレーンなショルダーバッグです。いくらだったか忘れたけど、高かった(80ユーロとか120ユーロとか)。
会場内アディダスショップではRGバージョンのものも売ってました。(ラコステなど他のショップは未チェック)
フランスのtennis magazineスタンドがなくなってました。
バレアレス諸島スタンドもなくなってました。
どちらも、ひょっとしたらどこかにあったのかもしれませんが。
◆その他#携帯充電できる場所が数カ所できていた。
S.Lenglenコートの東側階段脇、シャトリエ東側のコーヒー店テラス席隅っこ、コート7/9エンド側上がった所にある飲食コーナーの奥(この2つは飲み物でもいただきながら待てるのが◎)、それから四銃士広場にもあったかな?

日本の携帯も充電できるのかは不明

#地下鉄構内から、こんなマークがアナタをRG会場へと誘います

#今年の四銃士はウエアを着ていました

#シャ トリエ西側の通路の地下に続く階段を下りるとこんなスペースが。私はここには全然足を運ばないんだけど(中を覗いたのも今年が初めて。しかも、上から見下 ろしただけで出てきてしまった)、ソファがあるしひょっとしたら冷房も入るかもしれないので、休み処として優秀かも。サイン会なんかもここであるみたいで した。(入口に時々予定表が出ていた) 今思うと、ひょっとしたらここにtennis magazineスタンドがあったのかも。
http://www.rolandgarros.com/en_FR/about/services.htmlの【Entertainment】に相当する場所みたいです。

#FFT(仏テニス連盟)スタンドには、今年も時々フランス選手のポスターなどおいてあった模様。通りかかった時には女子のものと男子集合ポスターしか見かけませんでしたが。
#シャトリエ角(トイレや入場口に近い所)を見上げると、選手が特別インタビューを受けている場面に出くわす事があります。これはデルポ。

#今更だけど、観戦ガイドのオンライン英語版を発見:
http://pvevent1.immanens.com/fr/pvPage2.asp?skin=fft2008&pa=1&puc=002544&nu=2去年、会場でアンケートに答えた時に「観戦ガイドの英語版が欲しい」って伝えたんだけど、早速できていたとは。今年も会場で配っていたけど、英語版があったとは気がつかなかった。(それとも、英語版はオンライン版だけ?)